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子宮筋腫に漢方

子宮筋腫

になったからと言っても、今すぐに手術ということは、それほどありませんが、やはり体にメスを入れずに、自然と治療したいという人も結構多いもので、そういった人の中には漢方治療を選択する人もいます。

しかし、子宮筋腫と言っても、できる位置やそのサイズによっても、漢方治療の効果が発揮される程度が違ってきます。漢方薬を使った治療では、筋腫が大きくなるに従って治療もその分困難になりますが、大きさとして、卵大ほどの大きさなら、漢方で治療できるとされています。

ただ、大きなサイズでも、ある程度まで小さくはできるようです。漢方のよいところは、薬を飲みながら、その病気自体を撃退するのと同時に、体質までも改善する働きがありますので、知らないうちに患っているような身体のほかのトラブルまでも改善できるようです。子宮筋腫は、体質によってもできてしまう人がいます。

ですから、漢方治療をすることで、体質も筋腫ができにくいように変化してゆきます。漢方薬によって治療を考えている場合は、それぞれの体質によって、処方される薬も異なりますので、まずは漢方医に自分の症状をしっかり説明した上で、一番合いそうなものを選んでもらいましょう。

主な例でいいますと、筋腫が子宮の外側にある場合は、活血化淤や、化痰、軟堅という漢方薬、筋腫が筋層にある場合は、活血化淤と利気化痰軟堅、そして、子宮の内幕周辺にある筋腫には、活血化淤を用いて治療にあたるようです。

子宮筋腫が「治らない」と医者に見捨てられた方が殺到する治療室として、有名です。

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